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能力で人を分けなくなる日 / 最首悟
¥1,540
新本 最首悟 著 創元社 2024 本書は、著者の第4子で重度の知的障害者である星子さんとの暮らしや、津久井やまゆり園事件の犯人「植松青年」との手紙のやりとり、また1977年から通った水俣の地と水俣病などについて、10代の3人の若者に語った記録である。能力主義と優生思想、人とのかかわり、個・自立・責任、差別、脳死、人の生死といのち……などをめぐって話しあい、いのちに価値づけはできるのか、「共に生きる」とはどういうことかを考える。
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アルテリ 十六号
¥1,320
新本 アルテリ編集室 2023 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 熊本発の文芸誌の16号。今回は2022年12月にお亡くなりになった渡辺京二さんの追悼号です。 水俣病闘争の時代からお付き合いのあった人、会いに通った人、ご家族、編集者、数えるほどしか会えなかった人、叱られた人……それぞれの思い出を語ってくださいました。 前号に引き続き石牟礼道子さんの日記も掲載。解説は梯久美子さん。石牟礼道子さんからの献花として「花を奉るの辞」も掲載いたしております。追悼号が渡辺さんの著作を読むきっかけになってくださればうれしいです。 _____ 〈目次〉 渡辺京二 「短歌」 山田梨佐 「父について」 町田康 「懼の持続」 池澤夏樹 「亡き人からの便り/今は行けない二つの場所」 伊藤比呂美 「読んだかね」 石牟礼道子 「日録⑧」 平松洋子 「ふたりでひとり」(日録解説) 石牟礼道生 「渡辺京二様 有難うございました」 米本浩二 「夢も闘争も革命も 渡辺京二さんを悼む」 松下純一郎 「あの日の激高、渡辺京二さんのこと」 磯 あけみ 「立葵が咲いていた」 坂口恭平 「故郷」 髙山文彦 「一本の樹木」 大津 円 「『バカ娘』からの手紙」 西 泰志 「怖くて優しくてカッコよすぎる人」 田尻久子 「エクレアといなり寿司」 平田洋介 「マイクにゴン」 浪床敬子 「渡辺京二は何者だったか」 阿南満昭 「困った人だった」 石牟礼道子 「花を奉るの辞」
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アルテリ 十七号
¥1,320
新本 編集:アルテリ編集室(橙書店)P138 A5判 2024年2月刊 デザイン:大畑広告準備室 装画:アオ 橙書店発行の文芸誌17号。表紙はアオさんが描いた石牟礼道子さん。今回は、一九七三年から七四年にかけての渡辺さんの日記の後半を掲載しています。忙しく動きまわり、ほぼ毎日何かしらの本を読了している若き渡辺京二さんの日記です。石牟礼道子さんの日記も引き続き掲載。石牟礼さんの頭の中をそっとのぞいているようでどぎまぎします。日記解説は当時をよく知る磯あけみさん。初登場の藤原辰史さんは、石牟礼さんとの大切な思い出をわけてくださいました。谷川俊太郎さんや池澤夏樹さんなど、おなじみのメンバーも登場します。お楽しみください。 〈目次〉 谷川俊太郎 「木を呼ぶ」 池澤夏樹 「自分の痕跡」 藤原辰史 「石牟礼道子さんから受け取ったもの」 吉本由美 「あなたとならどこまでも」 石牟礼道子 「日録⑨」 磯あけみ 「握り飯半分こ」(日記解説) 坂口恭平 「歌」 水野小春 「窓辺の裸婦」 渡辺京二 「日記抄⑤」 田尻久子 「ヒメツルソバ」 浪床敬子 「連理の枝」 ゆうた 「国と憲法と私」
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苦海浄土 わが水俣病 / 石牟礼道子
¥2,200
古本 石牟礼道子 著 講談社 昭和44年 第一刷 カバーヤケヨゴレ、三方ヤケシミ
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対談集 樹の中の鬼 / 石牟礼道子
¥1,300
古本 石牟礼道子 著 朝日新聞社 1983 第一刷 カバースレ、カバー少しヤブレ、カバー背色あせ、本体スレ、見返しレッテル剥がしあと、小口少ヨゴレ、経年感ありますが本文は良好です。
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花をたてまつる / 石牟礼 道子
¥2,200
古本 石牟礼道子 著 葦書房 1991 初版 カバー帯スレヨゴレ、天に目立つシミ
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水俣 患者さんとその世界 完全版 DVD
¥4,000
中古DVD 土本典昭 監督作品 株式会社シグロ 2006 当方のソニーのDVDプレイヤーで再生確認できました。
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水俣一揆 一生を問う人 DVD
¥4,000
SOLD OUT
中古DVD 土本典昭 監督作品 株式会社シグロ 2006 当方のソニーのDVDプレイヤーで再生確認できました。
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日本の名随筆86 祈
¥1,000
古本 石牟礼道子 編 作品社 1995 第6刷 箱スレ、箱少ヨゴレ
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形見の声
¥1,600
古本 石牟礼道子 著 筑摩書房 1996 第一刷 母想としての風土 カバー少ヨゴレ、底にB印
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あやとりの記
¥2,000
古本 石牟礼道子 著 福音館日曜日文庫 1983 初版 箱少しスレ、箱帯色あせ、小口三方ヤケ、後ろ見返しに書き込み
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谷川雁詩集
¥1,600
古本 谷川雁 著 国文社 1969 改装第3版 箱ヨゴレ、箱ヤケ、箱少イタミ、小口三方少ヤケ 両見返しに小さな剥がしあと
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ここすぎて水の径
¥1,700
古本 石牟礼道子 著 弦書房 2015年発行
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石牟礼道子全句集 泣きなが原
¥2,600
古本 石牟礼道子 著 藤原書店 2015年初版第一刷 カバー少スレ
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極楽ですか
¥1,600
SOLD OUT
古本 谷川 雁 著 集英社 1992 第一刷
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おえん遊行
¥5,200
古本 石牟礼道子 著 筑摩書房 1984 初版第一刷 カバー・帯ヤブレ(写真)、カバー背ヤケ、天・小口強めのシミ、通読には支障ございません。
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さみしさは彼方
¥2,200
SOLD OUT
新本 奥田順平・奥田直美 著 岩波書店 2023年 南九州ではサツマイモをカライモと呼ぶ。水俣、石牟礼道子への思いを胸に、京都に古本屋を開いたふたりは、それぞれがひとりであることをわかちあいながら、家族で店を営み、言葉によって自身を降り、世界への希望をつなぐ。試行錯誤の道のりと、石牟礼道子旧宅移転に臨む勇気。生きることへのほんとうに向かう随想集。
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幻影の明治
¥1,700
古本 渡辺京二 著 平凡社 2014年 初版第一刷 後ろ見返し古書店レッテル貼り付け
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不知火海沿岸
¥2,420
新刊本 水上勉 著 田畑書店 2021年 第一刷
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石牟礼道子の世界
¥1,500
古本 石牟礼道子 著 石岡中正 編 弦書房 2006年初版 カバー少スレ、三方ヨゴレ
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十六夜橋
¥1,100
新刊本 石牟礼道子 著 ちくま文庫 2023年
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常世の木
¥4,000
古本 石牟礼道子 著 葦書房 昭和57年第二刷 カバー帯ヤケ、カバーヨゴレ、三方少ヤケ
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生活者群像 消費社会との決別
¥2,000
古本 桑原史成 著 三一書房 1970年第一版第一刷 カバースレヨゴレ
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形見の声
¥1,800
古本 A0012 石牟礼道子 著 筑摩書房 1996年第一刷 カバーヨゴレ、天小口シミ、本文良好