アジアを読む文芸誌『オフショア』第四号
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新本
2024年 オフショア発行所
以下、版元HPより
『オフショア』はエッセイを中心としたアンソロジー形式の文芸雑誌です。アジアの音楽やアートの情報を発信するウェブマガジン「Offshore」(2011~)が、紙の文芸雑誌となってリニューアルしました。2022年8月創刊。速い情報発信ではなく、「やすい」や「おいしい」でもないアジア。じっくりアジアを考えます。
第四号より耐久性が気になってグロスニスを塗ったり(ピカピカはしてないのでほとんどみなさん気づかないと思いますが)、広告コーナーができたり(広告と言いつつお金はいっさいもらっていない)しています。1000部発行と小部数で、かつ現実的な原価にしないと継続発行できないため、定価を値上げしましたが、噛めば噛むほど味わえる、また10年や20年後になって、このなかに焼き付けられた言葉が効いてくるような、そんな号になったんじゃないかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
『オフショア』第四号
四六判・並製本・198ページ・モノクロ
ISBN 978-4-9912649-4-8 C0495 ¥1800E
定価 本体 1800 円+税
発行 2024年8月18日 (農歴七月十五日)
目次
■中原楽インタビュー「音響エンジニアが見るアジア、次代につなぐ現場環境」
■愛国のヒーロー、占いにハマる。―詩から読む文天祥と占い師の交流(村田真由)
■サウナと写真の中の『テルマ&ルイーズ』たち(仲宗根香織)
■連載・第四回 台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として もぐりのアマチュア無線「香腸族」 (和田敬)
■スリランカを巡る記憶の旅(バーヌ)
■WOOTACCインタビュー「満足できる作品をつくったら、やめます」
■帰化、離婚、大統領選挙―インドネシア人として生きる(武部洋子)
■ミュージシャンと住民票―第四号まで発行してみてどうなのか(山本佳奈子)
表紙写真:李剣鴻(リー・ジエンホン)
ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩
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