2022/03/22 22:33
朝から仕事が嫌で嫌でぐしゃぐしゃになる。昼くらいから少しずつ元気になって帰る頃にはまた帰りたくなる。
久しぶりにレターパックプラスに本の塊を入れる作業。くしゃくしゃにはならなかったけど、もうちょっとサクッと梱包を終わらせたい。たくさん買ってくれるのありがたいです。本がたくさん買えるので。
キース・ジャレットの『ブダペストコンサート』を聞きながら、頭をクラクラさせつつ、先日、古書 善行堂さんで購入した川崎彰彦『二束三文詩集』をパラパラやる。この詩集、私の中で理想の形だ。編集工房ノアはすごいなと思う。内容もなんともみすぼらしくて良い。以下、『秋冬断片』という詩からの引用。
虫のような小雪が舞う日
ぼくは 子供のころから
なんにもしないでいるのが好きだったんだ
と思い当たった
この世のたいていは
しなくていいことなのさ